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2011年2月 3日 (木曜日)

眠れなくなる宇宙のはなし/佐藤勝彦

眠れなくなる宇宙のはなし/佐藤勝彦

先日、「ホーキング、宇宙と人間を語る」を読んだが(感想はここ・ http://asaden.cocolog-nifty.com/deadhead/2011/01/post-8268.html)、正直、半分も理解できなかったので、少し宇宙関連の本でも読むかな?と読んでみた本。

タイトルから、てっきり、宇宙に関する謎や疑問をトピック風に解説してくれる本だと思い込んでいましたが、書籍の内容は、紀元前からの人と宇宙のかかわりを、時代順に7つの章(7つの夜)に分けて解説する本でした。
そのため、アインシュタインの話が出てくるのが、ようやく第6章からで、相対性理論や、膨張する宇宙の話を知りたいと思い読み始めた自分には、ややまどろっこしい展開。いや、書籍の問題ではなく、書籍のピックアップを間違えたということなのですが...。

ただ、非常に分かりやすい解説と丁寧な内容なので、アインシュタイン以降、宇宙に関して何が分かり、何が分かっていないのか。分かったことはどういった研究の結果、発見できたのか?という子供じみた疑問には、道筋をつけてくれる内容です。

分かりやすく面白い、ただ、タイトルは「歴史でたどる宇宙のはなし」ではないかな?と個人的に思いました。
著者は、ホーキング本の訳者でもある宇宙物理学者の佐藤勝彦氏。今気づいたけれど、ホーキング本が(個人的に)分かりにくかったのは、宇宙物理学の権威が対訳されたから、という理由もあるのではないだろうか?と。



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