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2011年1月 5日 (水曜日)

Strange Design 対訳の解説

Strange Design 対訳の解説

Trey Anastasio(トレイ・アナスタシオ)からのクリスマスプレゼントのストリングスとのライブショーの中で、トレイのソングライティングの相棒でもある作詞家のTom Marshall(トム・マーシャル)が、この曲でゲスト参加しています。

PDFのブックレットにはクレジット表記がなかったので気づきませんでしたが、途中のMCで思い切り紹介されてますね。

基本的には、出てくる用語がwheel、sign、tire、という感じで、車の歌なんだろうなと、そちらよりの用語を多めに訳してみました。

最初の一行目。これが一番難しい。

I'm needing lest restraint before

restraintは自制とか抑制、よそからの制限です。その前にlest、否定よりの言葉です。~しないようにする。そして、最後のbeforeが難しい。
ここは大意で訳しているので、きちんと意味を取れていません。ただ、後の展開を見るに、この内容で大きくは外していないと思います。

続く、hit the lights and close the door、「灯りを付けて、ドアを閉める」、初め、どこかの部屋の話だろうと思ってましたが、どうも後半に行くほどに「車のような(奇妙なデザインの)乗り物」がメインであると思えてきました。そこで、どちらとも取れるように、「ライト」という言葉にしています。

Dripping in this strange design

「この奇妙なデザインのものの中に滴り落ちていく」、面白い感覚です。最初Dropping(すべり落りる)だと思ってましたが、Dripping(滴り落ちる)でした。液体が落ちていく様子はうまく想像できませんが、言葉としての音の面白さが伝わってきます。

None is yours and far less mine

ここは、何のことを言っているのか正直分かりません。言葉のままに訳しています。「君のものは何も無い、僕のものは遥かに少ない」と。

Hold the wheel, read the sign

signを何と読むか。看板?信号?標識?、難しいですね。ただ動詞がreadだったので、ここは抽象的に「サインを読む」としました。ちょっとかわした訳です。

Swimming in this real thing I call life

面白いですね。「僕が人生と名づけたリアルな物の中を泳いでいけ」と言ってます。非常に面白い。

Can I bring a few companions on this ride?

そして決めのフレーズ。難しい。意味としては、「この(乗り物に乗った)状態で、数名の同乗者を運ぶことが僕に出来るだろうか?」と言っています。
その寸前まで、あなたに対して、奇妙なデザインの乗り物での過ごし方を話しているのに、最後のフレーズで、自分には出来るだろうか?と問いかけています。非常に訳しにくい上に、誰に対する問いなのか(自問?)、そもそも「僕」と「君」の位置関係はどうなっているのか?非常に難しいですね。
とりあえず、当たり障りのない訳にしましたが、ここはもう少し考えた方がいいかなと思いました。


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