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2011年1月28日 (金曜日)

三悪人 田牧 大和

三悪人
田牧 大和

しつこく田牧大和の時代小説を読み漁っています。

本作は遠山金四郎を主人公に、鳥居耀蔵、水野忠邦の3人が、それぞれ知恵比べで騙し合うお話。

吉原の様子を丹念に書き出して、幸薄い花魁を助け出す展開に、それぞれが知恵比べで裏をかき合う展開。
やはり筆力があるなあ、というのが読後の感想。これはデビュー後、第2作目にあたり、まだまだ改善の余地ありか?と読み始める前に思っていましたが、なかなかどうして、うまくまとまっています。話のテンポもいいですね。

さて、これで田牧氏の本はこれでほとんど読んだかな。そろそろ新刊の声が聞こえてこないか?
これからが楽しみな作家です。



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コメント

田牧大和さんの男勝りな底力に注目です。

田牧さんの時代小説は面白いですし、
外出時のお供にも良いなと思いました。
電車での移動で読むのに、ビジネス系の新書とかと
混ざってよくお供してくれてます。
連れて行ってるのは私なのですが・・・(笑)。

新作の『三人小町の恋~』も出ましたね!。
新作出ると手に取ってみたくなります。

新作が話題なのか、いろんなところでネタに
なっていますが、
http://www.birthday-energy.co.jp/
というところでは、田牧大和さんにスポットを
当てた記事でこれはこれで興味深かったです。
「逆境でも努力で道を切り拓く挑戦者」だそうですよ!

これからが逆境との事ですが、たのしい作品を提供してほしいですね。

投稿: はらひらまお | 2011年11月11日 (金曜日) 23時00分

>>はらひらまお さん

そうですか、新刊出ましたか。
最近ばたばたしていて、チェックが漏れていました。情報ありがとうございます。

少しずつ、ファンを増やしてますよね。イイ傾向だなと思います。

投稿: asaden | 2011年11月12日 (土曜日) 18時26分

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