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2010年12月19日 (日曜日)

Ryan Adams III/IV その2

Ryan Adams III/IV その2

どうですか、皆さん、聞いてますか?

私は1日1回、問答無用で聞いてますよ。
さて、通しでずいぶん聴きましたが、まず興味深いのは、2枚組みのうちの1枚目(III)のブックレットに書かれていたアルバムの仮構成ですね。アルバムの仮タイトルだったのでしょうか?Candyと書かれた文字の下に、番号つきで曲がずらりと列記されています。これはおそらく録音中のラフな構想なのでしょうが、ここにはEasy Tigerに収録された曲が何曲も出てきますね。

個人的に面白いなと思ったことは、1枚目(III)と2枚目(IV)では、仕上がり具合がずいぶん違うなということです。IIIの方がバンドとしての構成も、かなり練られた演奏で、リフがギター2台にきちんと役割として振られていたり、完成品に近いイメージの曲が多いと思いました。それに対してIVでは、かなりラフなアレンジで、まだ練りこむ余地はそれぞれの曲にあるのかな?と思わされます。
発売前に、ロックオペラ的な仕上がりであると、オフィシャルサイトでは書かれていましたが、実際に歌詞カードを辿りながら聞いていくと、そうした共通テーマのようなものは無く、ただ曲数の多い2枚組みということで、いわばシャレとして「ロックオペラ」という言葉を使ってみたのだろうなと思いました。

おそらく、世間的な評価としては、それぞれの曲が「弱い」という指摘があるだろうなと思います。私もそれぞれの曲がポイントとしては、あまり高い得点を獲得しないだろうなと、そう思っています。
「良い曲は全部Easy Tigerに持っていかれた」とまでは言いませんが、やや「残り物」感があることは否定できないですね。
ただですね、このアルバム。聴いていて、とても心地よいのです。
ライアンの熱心なファンだからかな?うーん、そうなのかな。

ところで、III収録の"Ultraviolet Light" という曲。これEasy Tiger収録の "Halloweenhead" の元曲だと思うのは私だけ?

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