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2010年12月18日 (土曜日)

オラクル・ナイト  ポール オースター著

オラクル・ナイト  ポール オースター著

考えてみれば、オースターの書籍で最後まで読み通せたのは、本書が初めてかも。
作品の中に別の創作中の作品が紛れ込み、それらが複雑に絡み合うような展開で話が続いていく。オースター作品は柴田元幸氏の対訳で、ほぼ全作品が順次発売されているが、日本での人気はどうなんだろう?やはり一定の読者はいるのだろうか?というのは、意外にこの人の作品は読みにくく、小説世界に入り込んでいくのに、少し力が必要だと思う(もちろん個人的な問題だろうが)。
ブックオフの安売りで、見かけたら買うようにしているので、かなり作品は手元に集まっているが、どれも最初の数章で、積読山に置き去りにされている。山を崩すきっかけになったかも?な作品です。
それにしても、表題はなぜ、そのままカタカナ表記にしたのだろう?柴田氏の力量をもってすれば、もっと魅力的な邦題が付けられたはずなのに。

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