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2010年12月25日 (土曜日)

のだめカンタービレ25巻(完)

のだめカンタービレ25巻(完)

ロックを中心に聞いているおっさんが、このマンガの優れている点をいまさら述べてもしょうがないので、くどくどとは申しませんが、このマンガは好きで結局全巻買って読みました。テレビのドラマも見れる範囲で見てました。はい、すいません。

さて、昔から音楽が主体のマンガは難しい。マンガを読み漁っている方ではないが、過去に音楽マンガで音が伝わるほどの仕上がりだったものは、上條敦士の「TO-Y」と、ハロルド作石の「Beck」くらいしか今は思い出せない。(そしてどちらもアニメ化されているが、マンガのイメージが壊れると怖いので、どちらもアニメ版は見たことがないし、今後も見ようとは思わない)

もちろん劇中の音楽作品を、ほぼすべてオリジナルの作品で通すことと、クラシックの名曲を使うことでは、やや差があるのだろうけれど、逆に評価の定まった有名曲を使うことや、隠れた名曲を探し出すような大変さや難しさも、あるだろう。
だから例えば、「のだめ」と同じフォーマットで実際の有名ロック曲を使ったマンガを誰かが書けば、それが受け入れられるのか?というと、そこはまた違う難しさがあるはず(いや、待てよ。クラシックは著作権やらは切れているだろうけど、ロックだと版権の難しさもあるのか。なるほど)。
言いたいのはこのマンガ。決して、コロンブスのたまご風に、誰がやってもここまで成功したわけではないのだろう。

というわけで、アンコールのオペラ編の2巻目にして完結巻。
もう個人的には一度終わっている作品なので、こうやって新刊で(しかも2冊)読めるのは素直にうれしい。
ただ、このやり方なら何年かに一度のペースで、(作者の育児が落ち着けば)こうしたアンコール編は、これからも出てくれそうな...。

【追記】
ここまで書いた後に、「NaNa」という少女マンガがあったことを思い出した。あれはまだ読んでない。
ついでに、「デトロイト・メタル・シティ」のことも思い出しましたが、ロックの要素より明らかにギャグの要素が多すぎたので、個人的には音楽マンガじゃないです。(思い入れがない分、映画も見ました。面白かったです)


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