« 身をつくし 清四郎よろづ屋始末 | トップページ | セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-G10001 »

2010年12月30日 (木曜日)

Grateful Dead(グレイトフル・デッド)の3枚 (その2)

Grateful Dead(グレイトフル・デッド)の3枚 (その2)

さて、難しい。

ボーナステイク入りのTerrapin Station(テラピン・ステーション)アルバムで、"Dancin' in the Streets"のスタジオテイクと、ボーナステイクの聴き比べが済んだ人に何を勧めるのか?デッド界のさかなクンを自称する私としては、ここで"Blues For Allah"や"Live/Dead"の無茶振りは控えたい。だからといって"Europe '72"や"American Beauty"では、ちょっとぬる過ぎる。

そこで、(デッドのコアなフアンには)変化球と感じる人もいるかもしれませんが、ここでのお勧めは、89年の1夜のライブを2枚のCDに収めた"Nightfall of Diamonds"です。ポイントは以下のとおりです。

○2枚組みの1枚目と2枚目はそれぞれ、ファーストセットとセカンドセット。
 → 実際のショー当日も、この間には休憩が入っています。無理やり2枚連続で聞く必要はありません。休憩をはさんで余韻に浸りましょう。
○1枚目、1曲ずつボーカルが代わります。どの声が自分の好みか、意識して聞きましょう。
 → デッドのファーストセットは、肩慣らしとして、短めの曲が演奏されます。
 → またバンドには(時期により異なりますが)常に2~4名程度のボーカルが取れるメンバーがいるため、交代でボーカルが入れ替わります。
○2枚目、1曲目に重要な曲が演奏されますが、それよりも、全ての曲が連続で(メドレーで)演奏されることに、まず注意してください。
 → また、一度演奏された曲が別の曲の後で、リフレインのように再び演奏されます。ここも聞き所です。
 → 2枚目、1曲目("Dark Star")ですが、バンドにとってとても重要な曲です。ただしこの日の演奏ではかなり久しぶりの再演のため、まだ深みに欠ける部分があります。"Dark Star"を本格的に聞きたいという人は、いつか聞く名盤"Live/Dead"で、その姿を確認できます。いま少し待ちましょう。

このアルバムの唯一の難点は、入手難ということです。
無茶な値段付けには手を出さず、無難な価格のものを各自で探してください。

長くなりましたので、今回もこの辺で。


|

« 身をつくし 清四郎よろづ屋始末 | トップページ | セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-G10001 »

グレイトフルデッド関連」カテゴリの記事

コメント

いつも楽しく読ませてもらってます。
Nightfallはナイスチョイスですね。
Picasso Moonのへんてこなエンディングも実は好きです。

投稿: けろき | 2010年12月30日 (木曜日) 03時36分

けろきさん

ご無沙汰してます。Nightfallは非常に分かりやすいショーなので、一気に聴いてても楽しめるし、デッドのエッセンスが結構詰まっているので、人に勧めやすいなあと、かねてから思ってました。Picasso Moon、あれ変な曲ですよねえ。

投稿: asaden | 2010年12月30日 (木曜日) 12時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25669/50379365

この記事へのトラックバック一覧です: Grateful Dead(グレイトフル・デッド)の3枚 (その2):

« 身をつくし 清四郎よろづ屋始末 | トップページ | セイコーインスツル PASORAMA 電子辞書 SR-G10001 »