« トッカン―特別国税徴収官― | トップページ | III/IV Ryan Adams (発送連絡あり) »

2010年12月13日 (月曜日)

Grateful Dead関連 落穂拾い的に

Grateful Dead関連 落穂拾い的に

The Grateful Dead Family Album Author: Jerilyn Lee Brandelius

発売は1989年と古いが、資料度としてはかなりポイントの高い1冊。
一言で言えば「雑記帳」もしくは「スクラップブック」のような構成で、全体のチープさのわりには、読み込むほどに発見の多い書籍でもある。
意外にも、エジプト音源が発売されるまで、多くを語られてこなかったエジプトツアーについても(実際音源と映像がリリースされても文字情報は相変わらず少ない)、かなり詳しく記載されており、この本の充実ぶりというか、一種の偏狭さには感心させられる。まためでたくDVD化され、映画の興行も行われた"Festival Express"についての記述や、この書籍でしかお目にかかれないその時の写真があって、まったく誰が誰のために出した書籍なのか?と、しばし途方に暮れるほどの驚きが詰まっているのも事実。
チープな印刷ながらも、全ページカラーで、珍しい写真も多いのでお勧め。ただ、一読しても何の話だか結局分からないページも沢山あるので(笑)、自分のマニア度を確認する上でも、結構手ごわい書籍かもしれない。

What a Long, Strange Trip The Stories Behind Every Grateful Dead Song 1965-1995   Author : Stephen Peters

デッドが歌ったほとんどの歌について、そのバックグランドを語った資料本。Dupree's Diamond Bluesのヒントとなった新聞記事は何か?Blues For Allahは誰に捧げられたものか?などなど、あらゆる情報が貴重な画像付き(!)で紹介されている。
知っているようで意外と知られていない情報が満載。まさに痒いところに手の届くような1冊。ちなみに歌詞は掲載されていないのが個人的には不便ながら、この本は歌詞を十分理解した上で楽しむことが、大前提の書籍なのかもしれない。
歌詞の解説本なのに全ページカラーという贅沢さが嬉しい1冊。

Between the Dark and Light: The Grateful Dead Photography of Jay Blakesberg 

デッド写真集。発行は2002年。
装丁、写真、レイアウト、そして添えられた文章に至るまで全てが美しい。まさに高級感ある美しい1冊。
デッドの全キャリアを網羅するものではないが、そこまで望むのはちょっと贅沢な話かもしれない。
序文の中でフィル・レッシュも言っているように、まさに音が聞こえてくる写真集である。お勧め。
2004年09月にペーパーバック版が出ました。

|

« トッカン―特別国税徴収官― | トップページ | III/IV Ryan Adams (発送連絡あり) »

グレイトフルデッド書籍紹介」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25669/50287599

この記事へのトラックバック一覧です: Grateful Dead関連 落穂拾い的に:

« トッカン―特別国税徴収官― | トップページ | III/IV Ryan Adams (発送連絡あり) »