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2010年12月29日 (水曜日)

Grateful Dead(グレイトフル・デッド)の3枚 (その1)

Grateful Dead(グレイトフル・デッド)の3枚 (その1)

自称「グレイトフル・デッド界のさかなクン」を目指す私としては、大人にも子供にも、グレイトフル・デッドの良さを伝えたいところですが、まだまだ未熟な上に、まさに広大にして膨大な音源の数のため、どこから何を話せばいいのか?と、デッドの良さを伝えることの難しさを日々痛感しています。

さて先日、The Beach Boys(ビーチ・ボーイズ)のときに、「とりあえずこの3枚を聴いてみて、それでも駄目なら、もう駄目だから」という、乱暴な記事でアルバムを3枚お勧めしましたが、後から考えてみれば、あれはずいぶん楽な手法で、これ良いな、と思いました。(全然、さかなクンを目指してない)

というわけで、ここで初心者用に手引きを書きつつ、3枚選んでみます。

○"Live/Dead"からは聴かない方がいい。
 → 名盤なんですが、なんせトーンが暗いのと、一曲ずつが(初心者には)長すぎます。これはDead界の"Pet Sounds"のようなものです。
 → このアルバムが市場から無くなることはないので、もっと後で聞きましょう。
○3枚組みとかの枚数が多いライブ盤からは聴かない方がいい。
 → 枚数が多いので、当然のように高いです。その見返りとして全編が長くなるので、いきなりこれを買うと、まず聴かなくなります。
 → しかも高価なお金を出して、アルバムを聴かないとなると、バンドに対して恨みを抱くようになります。逆効果です。
○というわけで、まず最初の1枚目はこれです。"Terrapin Station"。
 → ※注意点です。必ずボーナストラック付きのものを買いましょう。ボーナストラックは以下のとおりです。
-------Terrapin Bonus
7. Peggy-O [Instrumental Studio Outtake][*][Take]
8. Ascent [Instrumental Studio Outtake][*][Take]
9. Catfish John [Studio Outtake][*]
10. Equinox [Studio Outtake][*]
11. Fire on the Mountain [Studio Outtake][*]
12. Dancin' in the Streets [Live][*]
 → このボーナストラックの最終曲12曲目の"Dancin' in the Streets"。これを意識して聞きましょう。
 → とにかく忙しくて最終曲まで聴いてる時間がないという人は、もうこれだけを聞くのもOKです。
 → これだけと言っても、実は1曲で16分17秒の演奏です。こいつを繰り返し聞きましょう。
 → 「あれ、これって?」。そうです、これはモータウンのヒットナンバー。ここではカバー曲です。デッドのオリジナルではありません。しかもライブテイクです。ちなみに、アルバムの本編2曲目にスタジオテイクの"Dancin' in the Streets"が入っています。こちらはたったの3分18秒。
 → ここで大事なのは、このスタジオテイクの3分18秒のバージョンと、ライブテイクの16分17秒を意識して聞き比べることです。
 → 何がどうなったら、3分の曲が16分超えるのか?、自分なりの答えを探しながら聴きましょう。(ここ試験に出るぞ~)

ちょっと長くなったので、一度切ります。


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