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2010年12月25日 (土曜日)

ギター・マガジン 耳と感性でギターが弾ける本 (CD付き)  トモ藤田

ギター・マガジン 耳と感性でギターが弾ける本 (CD付き)
トモ藤田 著

今回はギター教則本の話。興味の無い方は、すいませんが読み飛ばしてください。

ギターの教則本を読むのが好きだ。まさに「訓練」のように、単調なリフや単調な指の運動を、いかに根気良く&効率よく行うか?に留意した書籍たちを読んでいると、なるほどこういう工夫で弾けるようになるのか、と感心させされる。
いや、もちろん、当方もギターを練習するためにこの手の書籍を購入しているのだが、何冊か揃えているうちに、そういった読み方も面白いなあと思うようになってきた。
思えば、我々が学生の頃は、バンドスコアこそあれ、各自のトレーニングのための書籍など、ほとんど目にすることはなかったし、あったとしてもかなり読みづらく、続けていくのが苦痛になるような種類の本ばかりだったのと思う。その当時はその手の本を気軽に町の書店で目にすることはなかったし。

話が少しそれたけれど、そういった、昨今は工夫に溢れた書籍がたくさんあるギター教則本の中でも、この本は少し異色。そして読み物として面白い。
精神論というわけではないのだけれど、ギターを弾くための心構えや(いや、意外にそれを真っ向から語った書籍は見かけないです)、練習法、その際の周りの環境など、読み進めるほどに、なるほどそういう考え方もあったか、といった発見がある。

ただ、そういう話をすると、「それは新手の宗教か?」と思われるだろうが、まあ他人から何かを教わるにあたり、その人の考え方に耳を傾けてみるという点では、どんな師弟関係も一種の宗教だと割り切るしかない。それに、この本の場合はそこまで押し付けがましくはない。またそういう、直接ギターを弾くこと以外の部分と、実際の練習法の部分のバランスが、良く考えられていると思える。この手の分野の本としては、そこそこ売れたんじゃないかな。久しぶりにギターを弾いてみるかという人や、従来の練習にちょっと煮詰まった人にお勧め。ちょっと不思議な、個人レッスン的なCD付です。

ギター・マガジン 生きたグルーヴでギターが弾ける本 (CD付き)
トモ藤田

さて、こちらはトモ藤田本のシリーズ第2弾。今度はグルーヴ編。
うーーん、ちょっと微妙かなあ。前著と重なる部分も少し有るし、ちょっと今回は一つ一つの話が長尺のような気がするし、最後の到達点(らしきもの)が、「これってグルーヴか?」と思えてしまう。うーん、やっぱり微妙かなあ。
ちょっと求めていた内容と違う感じ。個人的には微妙な一冊かな。



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