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2010年12月15日 (水曜日)

Black Dub その後

Black Dub その後

正直言えば、YouTubeの映像のインパクトが強すぎたため、CDを最初に聞いたときは、「あまり良くないかも」と思ってしまったけれど、2度、3度と聞くうちに、単純なお洒落バンドではない部分が、気に入ってきました。

このアルバムを取り上げた他の方のブログで、それぞれの演奏者の姿が見えてくるようだ、と書かれていました。確かに、それぞれの奏者は(特にベースプレーヤー)、際だった演奏レベルです。ただ、ギターだけは、いったいなにをどう弾いているのか?これは果たしてギターの音か?という音色です。
U2のギタリスト、エッジの作り出す音に少しだけ似ているようにも聞こえます。ただラノワのあの音は、よく響く場所で、鐘のようなものを小さな複数のハンマーでメロディアスに叩き続けているような、不思議な音色に聞こえます。映像で事前に、彼が弾いているのはGibsonのゴールドトップのレスポール(おそらくは50年代のもの)。ピックアップはP90のタイプとわかっていても、あの音色とギターは結びつきません。YouTubeのスタジオライブ動画で、いかにも天井の高そうな場所で演奏していましたが、まさにあの尖塔のような場所で、鐘の残響に身を任せているような不思議な音色です。

個人的にはこの曲が一番好きです。

I believe in You
http://www.youtube.com/watch?v=KO2vY1brMDU


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コメント

アルバムじゃなくてライブ音源をひとつ聴いたのですが、ギターの音がニールっぽいな、と思いました。
ブライアン・ブレイドが良いですね。

投稿: piouhgd | 2010年12月15日 (水曜日) 15時11分

もともとDaniel Lanoisはニューオーリンズで録音した古いアルバムを聴いて知っていましたが、こんな風になっていたとは知りませんでした。
Black Dubをちょっと前に聴いて、早速別の彼のソロアルバムはかなりそろえました。
ピーター・バラカンさんが彼の事を「音空間を作り上げる魔術師」と称していますが、まったくその通りです。
彼のスティール・ギターも良いですね。

ニール・ヤングの新譜はLanoisがプロデュースですね。
これも気に入っています。

投稿: アキ | 2010年12月15日 (水曜日) 16時24分

>>pioさん

ドラマーもすごいですね。数少ないタムで、アラヨって簡単にロールで回して、ジャングルビートも楽々こなしてます。
ベースのタメも心地よくて、でも所々で疾走感がありますね。このリズム隊は協力です。

>>アキさん

ラノワのアルバム、当方もさかのぼってあれこれ聞いてます。
そういえば、ニールの新譜は結局、2回くらいしか聞けてないのですが、一部未確認情報として、あのニールのアルバムを録音したのが、Black Dubがスタジオライブをしていたスタジオではないか?という噂を聞きました。

確か、ニールの方もスタジオでのライブ映像があるような話も聞いたので、探して比較したいですね。ああ、忙しい(笑)

投稿: asaden | 2010年12月16日 (木曜日) 02時37分

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