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2006年1月27日 (金曜日)

ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人

softnobiru
「ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人」 荒井玲子 著

そろそろ社会復帰するためにも、ちと、自分のモチベーションを高める必要があり、最近はいわゆる「ビジネス啓蒙書」的な本を中心に読んでいる。

もともとこういうジャンルの本は苦手だし、ずっと敬遠してきたのだが、何冊か読んでいるうちに、段々と慣れてきたようだ。まあ大抵は、「なるほどねえ」とか、「うわー、ご苦労様」という、すでにヒトゴトモードで読み進んでいるが、中にはものすごく納得する本もある。というわけでそのうちの一冊。

一応、ソフトウェア開発の話ではあるし、その分野の具体的な話が中心だけれど、そうしたコンピュータ的な用語を除いてしまえば、一般の会社の一般の仕事に当てはまる話ばかり。

伸びない人はプライドが邪魔をして「分かりません」と言えないとか、テンプレートをほしがるとか、(万能の解決策になる無敵の)「銀の弾丸」を捜し求めてしまうとか、「唯一絶対の正解」があると信じているとか、その割りに「年功序列」が好きだとか。
なるほどなるほど、自分にもいくつか当てはまるよ。

逆に伸びる人の条件は、「素直でまずはやってみる」性格であること、抽象概念が優れていること、言語力があること、目的指向があること、コミュニケーション力、美的センスなどなど。
これ、赤線を引きながら読んでると、本が真っ赤になりそうな本だ。

技術評論者の「技評SE新書」という新しいシリーズの本ですが、モチベーションをそろそろあげる必要がある人(笑)にはお勧めです。

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コメント

大きな声で言うのがはばかれていましたが、
本を読まない私ですが、ビジネス啓蒙書は
強制的に随分と読まされました。
で、実は面白いんですよね。
後で考えるとアタリマエのことが多いのだけ
れど、アタリマエが一番難しい。

投稿: ぜっぷ | 2006年1月27日 (金曜日) 14時56分

>>ぜっぷさん

>後で考えるとアタリマエのことが多いのだけ
れど、アタリマエが一番難しい。

そうですね。無意識にしていたことや、当たり前だと思っていることを、改めて教えてくれることがありますよね。あまりハマルとあれですが、これからは時々、読むようにしようっと。

投稿: asaden | 2006年1月28日 (土曜日) 18時58分

>モチベーションをそろそろあげる必要がある人(笑)
うわぁぁ。。。
そんな気分で正月過ごしましたが、すでに日常に埋没しかけてましたょ。

>アタリマエが一番難しい。
あ! これは、なんだか分かる気がします。

投稿: たに | 2006年1月29日 (日曜日) 14時23分

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