« 手持ちのドキュメントをアップします | トップページ | のび太 »

2004年10月18日 (月曜日)

In Motion 2003 増幅

佐野元春のスポークンワード(詩の朗読)でのライブパフォーマンスを収めたアルバム。これはシリーズの第2弾です。
オフィシャルサイトから別物を購入する機会が有り、その時の「ついで」で買いましたが、いやはや素晴らしい内容。これを買わなかった自分の怠惰に反省です。

発売前からエピックとのゴタゴタで発売日が二転三転し、結局、佐野元春自身のレーベルから発売されるという話題ばかりが先行し(しかもその理由がコピープロテクト問題のレベルゲートだったことで、尚更話題を生んだのでしょうが)、不孝なことにアルバム自体の内容で語られることの少なかった作品です。

前作"In Motion 2001・植民地の夜は更けて"から、半分のメンバーが交代し、今回のバックアップメンバーは以下の通りです。

井上 鑑(作/編曲・ピアノ・シンセサイザー)
山木秀夫(ドラムス・パーカッション)
美久月千晴(ベース)
金子飛鳥(ヴァイオリン)

結果として、この金子飛鳥の起用は大正解でした。何より個人的なるベストテイク・10曲目の「何が俺達を狂わせるのか?」での金子飛鳥の壊れっぷりには鬼気迫るものがあります。とにかく凄いし、正直ちょっと怖いソロです。
逆に5曲目「こんな夜には」は、作品のテーマでもある「脆さ」が少し前作のテイクに負けていたかな?と今は思っていますが、このあたりの感想は人それぞれでしょうね。

今回初お目見えの「アルケディアの丘で」「何もするな」「世界劇場」など、どれもクオリティの高い作品ばかりで、とにかくこれはお買い得(笑)。
どうせ、オフィシャルサイトからの購入という変則販売なのだから、いっそのこと、スポークンワードの全公演の販売をやっても良いんじゃないかな?なによりも、歌モノで無い分だけ、パフォーマンスの影響が大きいのだから、各公演ごとの微妙な違いにも商品としての価値があるのではないかな?と今は勝手なことを考えています。LivePhishみたいな音源ダウンロードの可能性を模索するのなら、スポークンワーズの公演からというのは、良い取っ掛かりだと思いますが(笑)。

購入はこちらから、http://www.moto.co.jp/store/disc/GO4CD0004/

inmotion2003.jpg

01 ポップチルドレン-最新マシンを手にした陽気な子供たち
02 ああ、どうしてラブソングは
03 廃虚の街
04 アルケディアの丘で
05 ベルネーズソース
06 こんな夜には
07 日曜日は無情の日
08 何もするな
09 世界劇場
10 何が俺達を狂わせるのか?

|

« 手持ちのドキュメントをアップします | トップページ | のび太 »

聴いた音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25669/1710800

この記事へのトラックバック一覧です: In Motion 2003 増幅:

« 手持ちのドキュメントをアップします | トップページ | のび太 »