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2004年7月22日 (木曜日)

佐野元春「THE SUN」

驚いた。
まずはアマゾンで売り上げNo.1に輝いていたことに。
そして届いたCDを聞いて、さらに驚いた。
曲がどれも素晴らしいことに。
見事にまで、かつての輝きを取り戻していることに。
いや、「かつて」と比べること自体がおこがましい話かもしれない。
過去の名曲を踏まえた上で、それらとは別の方向を指して、それでいて作品がどれも素晴らしい。
驚いた。
本当に驚いた。
最終曲「太陽」を聞いて。
まだこれほどの曲を書けるということに。

正直、もう彼の時代は終わったんだと、ずっと思っていた。
妬みでも謗りでもなく、ただ、ただ、一人の熱心なファンとして、
客観的に、情に流されることが無いように、
極めて冷静に考えたうえで、
彼の時代は終わったのだと、ずっと悲しく考えていた。
彼にとっても、僕にとっても、
これはラストアルバムになるのだろうと、ずっと考えていた。
過去の栄光にすがるのでなければ、このまま散ってしまうだろうと。
ただそう、悲しく考えていた。

でもその考えは間違いだということが、今日分かった。
彼に終わりなど無いのだろう。
ただ、思いのままに、
傍目には見えにくいゴールを目指して、
迷いも無く、走り続けていくのだろう。

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1.月夜を往け
2.最後の1ピース
3.恵みの雨
4.希望
5.地図のない旅
6.観覧車の夜
7.恋しいわが家
8.君の魂 大事な魂
9.明日を生きよう
10.レイナ
11.遠い声
12.DIG
13.国のための準備
14.太陽

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