2012年1月24日 (火曜日)

エステー エアカウンターS エステー

エステー エアカウンターS
エステー

瓦礫問題、食品の暫定基準値の高さなど、政府の無策ぶりには、ほとほと呆れ返ります。

ロシア製の各種ガイガーカウンターも、ずいぶん安くで入手可能となりましたが、ようやく日本製で、一般向けの(安くて現実的に使えそうな)製品が出てきたので、まあそろそろ買っておくことにしました。
日本全国、どこにいても見えない放射能に対しては、注意をしておくほうがよいでしょう。

2月6日発売予定。メーカーの希望小売価格は7900円。

食品や水の汚染は測れません。あくまで空間線量の計測用です。
「空気中のガンマ(γ)線を0.05μSv/h~9.99μSv/hの範囲において片手で簡単に測定」
ロシア製で、定価10万くらい(ただし最近ではAmazonで1万数千円で買えます)のものと同程度の性能です。
難を言えば、計測時間が2分というのが、少し長すぎますが、まあそこは安いので目をつぶることに。

やれやれ、それにしても嫌な時代だ。


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2011年12月21日 (水曜日)

AmpliTube Fender(TM)

AmpliTube Fender(TM)

試験的にリンクを貼ってみます。
AmpliTube内からも購入可能ですが、Fender の各種アンプとエフェクタのセット。
ツインリバーヴなど試しましたが、なかなかいい出来です。
ただ、高いですね。


AmpliTube Fender™

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2011年12月12日 (月曜日)

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ/デイヴィッド・ミーアマン・スコット

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ
デイヴィッド・ミーアマン・スコット

原著を紹介した折にも抱いた感想だが、改めて感じたことは、果たしてこの著者自身はデッドヘッズ(バンドの熱心なファン)なのだろうか?という点である。
バンドのファンであれば、格別目新しい発見の少ない書籍であり、いわゆるメインストリートの(世間常識的な)人たちから見たときに、異端児(アウトロー)とも思える方法が、不況であえぐ今の状況では、かえって目新しく見えるのではないか?というアプローチに立った書籍だと、個人的には思っている。

ただ、非常に意地悪な考え方をすれば、本書の中で取り上げられている新しい売り方(マーケティング)については、皮肉なことにも、この日本語版書籍は全く実践できていないように思えるということである。
「中間業者を利用しない」「無料のコンテンツを利用して有料のサービスへ誘う」「ファンを巻き込む」などをせっかく紹介しているのに、旧態依然とした紙の媒体で価格の選択もなく、書店で入手する以外に選択肢がない方法で販売するというやり方は、本書の内容を理解した上での判断であろうか?と、首を捻る部分が多い。これは新しいマーケティングを提案する書籍自体が、実際は古いマーケティングに乗っかっているという実に皮肉な結果となっているように思える。(電子書籍化、廉価版の販売、既存のファンを取り込んだ宣伝など、やり方はあるように思えるが)

翻訳書は高くなりがちである。ただその状況の中でも、いま少し安く書籍を配布するような方法は見出せなかったのだろうか?という疑問が残り、グレイトフル・デッドが本格的に商売道具に成り下がったような微妙な後味を感じさせる1冊である。


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2011年12月 6日 (火曜日)

小澤征爾さんと、音楽について話をする 小澤 征爾 村上春樹

小澤征爾さんと、音楽について話をする
小澤 征爾 村上春樹

タイトルから漠然と想像していたのは、クラシック初心者の村上春樹氏がクラシックの大家にその魅力を語ってもらうというスタイルかと思っていたが、実際にはかなりのクラシックマニアの村上春樹氏が小澤氏の活動を丹念に追った上で、その時々の話を直接本人に伺うというスタイルの対談集です。

村上氏は、これまで自身のエッセイや一部の小説の中でクラシック作品について書かれることもあったので、そこそこは知っているのだろうと思っていましたが、予想以上にクラシック方面の知識も深く、それは小澤氏も驚くほどで、読み始めてからもしばらくは、「ここまで広く深く聴いていたとは」と、思わされます。
そういう意味では、簡易なクラシック入門として読むつもりの方は、少し内容が違うと思われるかもしれない。
しかし、楽譜を深く読み、その中で音を感じ、音楽の中に入り込んでいく立場の小澤氏と、レコードやコンサートを通じて音楽を聴き、その中で演じ手の思想を想像する熱心なリスナーという立場の村上氏の対話によって、それぞれが相手の立場の新しい発見をしていく姿に、感心させられます。

現在進行中の小澤氏の活動内容で一旦この書籍は終わっていますが、続刊も出るのではないかな?と思わされる読後感でした。


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2011年10月25日 (火曜日)

Complete Albums Collection

ロックの投げ売りが(地味なミュージシャンから)本格的に始まりそうですね。
(金額はすべて今日の時点)
ByrdsやEarth Wind & Fireはまだ価格が決定してませんが(しかも何故かシリーズの名前が統一されてませんね)、これはかなり安くなりそう。いつの時点の音源(どのリマスター?)を使うのかは、きちんとは記されていませんが、うん、これは本当に安い。

Complete RCA Albums Collection
Nina Simone 9枚組 3千600円

Complete Albums Collection (D2c)
Kansas 11枚組 3千200円

Complete Albums
John Denver 25枚組 7千300円

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2011年10月18日 (火曜日)

I love you when I don't know what to say (Ryan Adams)

ただ君を愛している 何を伝えればいいのか分からないけれど
ライアン・アダムス

僕らの居場所はここ 僕らの居場所はここさ
それを告げるべき人が 誰も他にいないけれど
僕の言葉を聞いて欲しい 君に伝えるその言葉を
いつまでも君のそばにいる 君をずっと見ている
約束するよ 君をずっと守り通してみせるから
残された人生の日々も 君を愛そう
静かな夜が来て 二人 遠く離れていても 
ただ君を愛している 何を伝えればいいのか分からないけれど

僕は迷子のようだ 僕は迷子のようだよ
釣り合いを取ろうと試みて 足元をすくわれてしまっていた
ただ成り行きにまかせていたのさ そんな時に君に出会った
僕の心の雲はいくつもに分かれて その隙間から光が射しこんできた
約束するよ 君をずっと守り通してみせるから
残された人生の日々も 君を愛そう
静かな夜が来て 二人 遠く離れていても 
ただ君を愛している 何を伝えればいいのか分からないけれど

約束するよ 君をずっと守り通してみせるから
残された人生の日々も 君を愛そう
静かな夜が来て 二人 遠く離れていても 
ただ君を愛している 何を伝えればいいのか分からないけれど
ただ君を愛している 何を伝えればいいのか分からないけれど

I love you when I don't know what to say By Ryan Adams

We belong here, we belong here
There ain't nobody than I can tell this to
Hear me say, say this to you
I'll stand by your side, see you through
I promise you that I will keep you safe from harm
Love you the rest of my days
When the night is silent and we seem so far away
Oh I love you when I don't know what to say

I was lost, I was lost
I tried to find the balance, but got caught up in the cost
I let it go, when I met you
The clouds inside me parted and all that light came shining through
I promise you that I will keep you safe from harm
And love you all the rest of my days
When the night is silent and we seem so far away
Oh I love you when I don't know what to say

I promise you that I will keep you safe from harm
And love you all the rest of my days
When the night is silent and we seem so far away
Oh I love you when I don't know what to say

Oh I love you when I don't know what to say

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Kindness (Ryan Adams)

優しさとは
ライアン・アダムス

そんなにも優しくなれるのなら
無防備に その手を下ろせるだろうか
無防備に その手を下ろせるだろうか
そんなにも優しくなれるのなら
そんなにも強くなれるのなら
弱き人々を守り通せるだろうか
見知らぬ人の言葉に耳を傾けて
彼らを穏やかな心地にさせるつもりだろうか

優しさとは 多くを求めたりはしない
ただ嘘のない心が欲しいだけ
優しさとは 傷ついた心さえも癒してくれる
恋人よ 君には優しさが感じられるかい
君は愛の存在を信じているの?
君は愛の存在を信じているの?

そんなにも優しくなれるのなら
無防備に その手を下ろせるだろうか
健気にも理解をしようとするのだろうか
事態が悪化していたその時にも
日々は訪れ そして過ぎてゆく
これまでも言われてきたこと 為されてきたこと
僕の愛で君を守り通すつもりだよ
君を許すから

優しさとは多くを求めたりはしない
ただ嘘のない心が欲しいだけ
優しさとは傷ついた心さえも癒してくれる
恋人よ 君には優しさが感じられるかい
君は愛の存在を信じているの?
君は愛の存在を信じているの?

Kindness By Ryan Adams

If you're so kind
Can you let down your hand
Can you let down your hand
If you're so kind
If you're so strong
Can you shelter the weak
Will you listen as the strangers speak
Bring them calm

Kindness don't ask for much
But an open mind
Kindness can cure a broken heart
Honey are you feelin kind
Do you believe in love
Do you believe in love

If you're so kind
Can you let down your hand
Will you try and understand
When it goes wrong
Days come and gone
And it's been said and been done
I will shelter you with my love
And my forgiveness

Kindness don't ask for much
But an open mind
Kindness can cure a broken heart
Honey are you feelin kind
Do you believe in love
Do you believe in love

Kindness don't ask for much
But an open mind
Kindness can cure a broken heart
Honey are you feelin kind
Do you believe in love
Do you believe in love

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Ashes & Fire/ライアン・アダムス

Ashes & Fire
Ryan Adams

The Cardinalsの解散後、ソロ名義としては初めての作品。
2010年発売の"III/IV"が、The Cardinalsとのスタジオワークの残り物をかき集めた感があったため、非常に久しぶりにこの人の新曲を聞いたな、という感じにさせられる。

アルバム全編の進行は、Ryanのアコースティックギターの弾き語りに、ドラム、ベース、ピアノが寄り添うような感じ。ほとんどの曲がミディアムテンポのため、人によっては、やや単調なアルバムと感じるかもしれないが、The Cardinalsの解散という大きな余波の後では、これはやむを得ないのかなと思う。

一部の曲で、Cold Roses収録の曲("How Do You Keep Love Alive"や、"Life Is Beautiful")の歌詞の一節に通じるような部分もあるため、おや?っと思わされるが、アルバム全体のトーンとしては、2002年作の"Demolition"の方に近いように思える。

3曲で素晴らしいハーモニーを聞かせてくれるNorah Jonesの参加が素晴らしい。Norahのソロアルバムの時にも感じたが、この人は他のミュージシャンと共演しても、相手の資質に寄り添いながらも、絶妙な存在感を発揮してくれる。
個人的なベストテイクは、受取りようによっては痛ましくもある"Save Me"と"Kindness"。そして、一縷の希望の灯のような"Come Home"。この3曲だけでも、このアルバムの価値は揺るがないと思う。

とどまるところを知らないほど多作な人なので、これを助走にして、比較的短い期間で次のアルバムが出るのではないだろうかと思っている。熱心なファンの予感として。

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2011年10月 8日 (土曜日)

"Frost" (Anastasio/Marshall)

夜明けという名の女王が
大股で過ぎていく
一人きりの歩兵を従えて
あたりをウロウロとした後で
その後で 消えてしまった
何の言葉も残さずに
誰にも物音を聞かせずに
彼が向かったのはそんな場所
まさにそんな日に
きっと彼は船出をしたのだろう

太陽という名の子供たち
楽しみでいっぱい
周りのことなんて気にもしていない
だって あの歩兵が
期せずして キャンプの周りを彷徨っているから
浮浪者のようにフラフラと
彼はその場所に自分の跡を遺した
まさにそんな日に
きっと彼は船出をしたのだろう

逝ってしまったのは 静かな夏の雨
風が平原から転げ落ちていく
氷原に吹く涼風は
流れる水さえ凍らせていく

大地という名の吟遊詩人は
じっとそこにいる
砂の城の中で
落ちていくものをじっと見ている
霜の中で
消えてしまったのは そのメッセージ
最後の一語さえも
届けられるはずだったのに
水面に浮かぶ氷の真下に
それは凍えたままで浮かんでいる
まさにそんな日に

おそらくそれは船出をしたのだろう
船出を
まさにそんな日を凍えさせて
おそらくそれは船出をしたのだろう

"Frost"

(Anastasio/Marshall)

The mistress of the dawn
strides along
with her solitary pawn
who lingers on
then is gone
with no word
and no one heard
where he went
to this day
maybe he would sail away

the children of the sun
having fun
didn't realize they were done
because the pawn
chanced to wander thru the camp
just like a tramp
he left his stamp there
to this day
maybe he would sail away

gone are silent summer rains
wind is rolling off the plains
bringing ice upon the breeze
making flowing water freeze

the minstrel of the land
made a stand
in a castle made of sand
watched it fall
in the frost
and the message was lost
with one last word
to deliver
under ice upon the river
it lies frozen to this day

maybe it would sail away
sail away
frozen to this day
maybe it would sail away

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2011年10月 4日 (火曜日)

柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方/柴田 元幸 高橋源一郎

柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方
柴田 元幸・高橋源一郎

作家・高橋源一郎と、訳者・柴田元幸の対談集です。
タイトルの最後の「訳し方」に興味があったので、手に取りました。

しかしながら、「訳し方」が一番内容が薄かったかもしれません。どちらかと言えば、「読み方」の比重が特に高くて、あとの「書き方」と「訳し方」は、ほとんどオマケのようですね。

まあそれにしても、海外小説と国内の小説でのお二方のオススメ本(50冊ずつ)がなかなか興味深いです。結局、ここで紹介された本のうち未読のものを、今度は辿り直す楽しみが読後に残ります。

ある意味では、良質なブックガイド本と考えた方が良いと思います。


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トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐Vine BOOKs)/ポール・マイヤーズ

トッド・ラングレンのスタジオ黄金狂時代 魔法使いの創作技術 (P‐Vine BOOKs)
ポール・マイヤーズ

読んだきり、感想を書き忘れていました。

基本的にはトッドラングレンでのスタジオワークが中心に語られます。
彼自身のソロアルバムやユートピアとしてのアルバムと同じ比重で、彼がプロデュースした多くのアーティストのアルバムが、それぞれの関係者からの貴重なインタビューを交えて、その歴史が語られています。

本書の貴重な点は、例えばバンドとの仲違いが噂されるXTCの名盤「スカイラーキング」についても、トッド本人と、XTCのアンディー・パトリッジ、それぞれの立場からのインタビューを取っているところです。
そのため、いわゆる憶測や噂のたぐいはここでは重きを置かれていません。また訳者あとがきにもあるように、トッドのプライベートに関する話はほとんど出てきません。あくまで彼がスタジオでどういった作業を行なってきたかが、非常にストイックに書き連ねられているだけです。そしてその点こそが、この手の翻訳本としてはとても珍しく、資料性の高い貴重な書籍となっている理由です。

いやいや、それにしても関わってきたアルバム、アーティストのなんという幅の広さ。余程のトッドマニアで無ければ、さすがにその全ては聴き終えていないと思われます。この書籍の内容と照合しながら、まだ未聴のアルバムを聴き始めるのにも、いい機会かなと思います。

まあ唯一の難点を言えば、書籍のタイトルがう~~ん、なんだかキワモノっぽいんですよね。もう少し、硬派なのでも良かったかも。

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2011年10月 1日 (土曜日)

バット・ビューティフル/ジェフ・ダイヤー

バット・ビューティフル
ジェフ・ダイヤー 村上春樹(訳)

「実在のジャズメンを主人公に、彼にまつわる実際の逸話を、著者の脚色を交えて綴る短編集」というのが、この本の正確な紹介になるだろう。
しかし、いかにもありそうな発想であり、その展開だけではどうだろう?と思っていたが、実際に読み進めると、本当に止まらなくなる。これはなかなかに凄い本だ。

本編は7編で220頁(ただし、著者の40頁にも渡るあとがきが別に付く。これも1つの作品だろう)、税込み1995円はいささか高すぎるような気もするし、実際、買うのに一瞬躊躇した値段ではある。ただ、音楽好きな人なら、これは図書館に借りにいくでも(無ければ図書館に買ってもらえば良い)、優しい友人に借りるでもして、とにかく何としても読んでおいた方が良い。ジャズ好きかどうかということは、この場合は全く関係ない。

訳者あとがきによれば、日本でこの作者の作品が訳されるのは、おそらく初めてではないか?ということ。ただ、これをシリーズ化して、第2弾を出すことには、あまり期待はしていないし、それは多分、良い展開にはならないのではないだろうかとも思われる。いや、でもしかし、これのロック編があって、あのミュージシャンのあの逸話がこの文体で書かれれば、と一瞬、楽しい発想が浮かんでしまう。

とにかく、何度も書いてしまうけれど、これは音楽好きな人は、絶対に読んでおいた方が良い。
各短編の主人公は以下の通り。
レスター・ヤング、セロニアス・モンク、バド・パウエル、ベン・ウェブスター、チャールズ・ミンガス、チェト・ベイカー、アート・ペパー。


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2011年8月16日 (火曜日)

Jazz Guitar Giants ジャズ・ギタリスト進化論 (ギター・マガジン)/石沢 功治

Jazz Guitar Giants ジャズ・ギタリスト進化論 (ギター・マガジン)
石沢 功治

いろいろと出るようですが、案外こういう本はこれまでなかったですね。
ちょっと高めですが、これは期待。

1940年代のビ・バップ期に始まるエレクトリック・ジャズ・ギターの進化の過程において、重要な役割を担ったギタリストをピックアップし、紹介するムック本の登場です。登場する"ジャズ・ギター・ジャイアンツ"は、全13人。彼らのバイオグラフィやディスコグラフィはもちろん、使用機材や奏法分析など、多角的な視点で解説された内容は、ジャズ・ギターに興味のある人であれば、読み応え十分。各ギタリストの特徴や歴史を余すことなく堪能できるはずです。奏法、歴史、名盤など、ジャズ・ギターのすべてがわかる、永久保存必至の一冊です!

【登場ギタリスト】
■モダン・ジャズ・ギターの開祖、チャーリー・クリスチャン
■正統派ジャズ・ギターの巨人、バーニー・ケッセル
■バップ・スタイルを極めた天衣無縫のテクニシャン、タル・ファーロウ
■至高のスウィンギン・グルーヴを演出する達人、ハーブ・エリス
■ブルージィかつ華麗にスウィングする王道ジャズの最高峰、ケニー・バレル
■不世出の天才ジャズ・ギタリスト、ウエス・モンゴメリー
■ブルース・フィール渦巻くシングル・ノートの鬼才、グラント・グリーン
■現代ジャズへの扉を開いた知性派、ジム・ホール
■正統派超絶技巧を操るジャズ・ギターのヴァーチュオーゾ、ジョー・パス
■超一級のテクニックと甘い歌声で魅せたエンターテナー、ジョージ・ベンソン
■ジャズの光と影を背負った不死鳥、パット・マルティーノ
■ジャズ・ロックの地平を切り開いたパイオニア、ジョン・マクラフリン
■ジャズとロックを結ぶ永遠の求道者、ラリー・コリエル

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2011年8月15日 (月曜日)

プロフェッショナル・セッティング・ファイル~トップ・ギタリストから学ぶサウンド・メイク術~/YOUNG GUITAR special hardware issue (シンコー・ミュージックMOOK)

プロフェッショナル・セッティング・ファイル~トップ・ギタリストから学ぶサウンド・メイク術~/YOUNG GUITAR special hardware issue (シンコー・ミュージックMOOK)

ようやく手元に届いたので。

50人のギタリストの使用ギター+エフェクタ+アンプ(アンプのツマミ位置)を、図解入りで紹介してくれるムック本。
値段が1500円と安いので、どうかな?と懸念していましたが、やはりさすがに、カラー写真で記事が描かれているのは50人中最初の7人目まで。まあこれは仕方ないです。
それに今回の主役はエフェクタとアンプ。まあギターの木目や年式がどうした?というのは後回しの話なので、これは納得せざるをえないです。

記事の内容ですが、好きなギタリストについては、概ね知っている話が大半ですが、あまり細かく聞いてこなかったギタリストについては、なかなか面白いエピソードが読めます。
値段的にも安いので、これは買いでしょう。


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2011年8月12日 (金曜日)

Vol. 2-Europe '72 Grateful Dead

Vol. 2-Europe '72
Grateful Dead

Amazonの表記が米国も日本も、1枚となっているのが、ちょっと不気味ですが。
こちらが仕入れた情報では2枚組でした。発売日は9月20日。例のコンプリ盤は買わない(買えない・置き場所が無い)状態なので、まあこれはさすがに、お布施として買わないと。

Rhinoのオフィシャルページ

Vol. 2-Europe '72
Grateful Dead

Disc One
1. "Bertha" - Tivolis Koncertsal, Copenhagen (4/14/72)
2. "Me And My Uncle" - Wembley Empire Pool, Wembley (4/7/72)
3. "Chinatown Shuffle" - Tivolis Koncertsal, Copenhagen (4/14/72)
4. "Sugaree" - Olympia Theatre, Paris (5/3/72)
5. "Beat It On Down The Line" - Theatre Hall, Luxembourg (5/16/72)
6. "Loser" - Tivolis Koncertsal, Copenhagen (4/14/72)
7. "Next Time You See Me" - Olympia Theatre, Paris (5/4/72)
8. "Black-Throated Wind" - Tivolis Koncertsal, Copenhagen (4/14/72)
9. "Dire Wolf" - Jahrhundert Halle, Frankfurt (4/26/72)
10. "Greatest Story Ever Told" - Olympia Theatre, Paris (5/3/72)
11. "Deal" - Olympia Theatre, Paris (5/4/72)
12. "Good Lovin'" - Jahrhundert Halle, Frankfurt (4/26/72)
13. "Playing In The Band" - Strand Lyceum, London (5/24/72)

Disc Two
1. "Dark Star" > - Bickershaw Festival, Wigan (5/7/72)
2. "Drums" > - Bickershaw Festival, Wigan (5/7/72)
3. "The Other One" > - Bickershaw Festival, Wigan (5/7/72)
4. "Sing Me Back Home" - Strand Lyceum, London (5/26/72)
5. "Not Fade Away" > - Wembley Empire Pool, Wembley (4/7/72)
6. "Goin' Down The Road Feeling Bad" > - Wembley Empire Pool, Wembley (4/7/72)
7. "Not Fade Away" - Wembley Empire Pool, Wembley (4/7/72)


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2011年8月 6日 (土曜日)

Back Pages/America

Back Pages
America

1970年代に結成されたフォークバンド。いまだ活動を続けていることに驚くが、アルバムから聞こえる歌声が、それほどの衰えのないことにさらに驚かされる。

本作はカバーアルバム。元々は、以前に紹介したFountains of Wayne(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)の新譜に入っていた曲を、あのフォークバンドの「アメリカ」がカバーしていると聞いて、「FOWの新譜の新曲を既にカバー?それにアメリカって、あのアメリカ?」という疑問から入手。
うん、確かに同じ曲、というか、これほとんどアレンジも同じ(終わり方が少しだけ違う)。でも不思議に違和感が無いという感じですね。よくよく調べてみると、ファウンテインズ・オブ・ウェインのベーシスト(アダム・シュレシンジャー)が彼らの前作に参加し、曲を提供していたりで、もともと交流はあったようです。なるほど、しかしこの前作(Here & Now)、まったくノーチェックでしたが、なかなか参加ゲストが豪華なラインナップですね。こっちの方も聞いてみたい。

さて、肝心のカバーアルバム。オープニングのS&Gの「アメリカ」を、バンド「アメリカ」がカバーという洒落っけの効いた選曲です。ほぼオリジナルを崩すこと無く忠実なカバー。なかなかいい声ですね。
しかし全般的に言えるのは、オリジナルに変わらない演奏だと、やや聞いていて(先が読めるだけに)退屈かな?という部分もあります。まあ昨今の(邦楽も洋楽も)カバーブーム、「いくら売りやすいからといって、ちょっと安易すぎないか?」の企画のオンパレードでは、あと少しの捻りが必要なのではないかなと思います。歌手の皆さんは楽しいでしょうが、それをコツコツと買わされる方のことも考えてね、という感じですね。

個人的に面白かったのは、Sailing To Philadelphiaで、始まって少しのところでバックのギターが1音、長めのロングトーンを入れたところで、「ああ、このギター、マーク・ノップラーだ」とすぐに分かった点。あそこまで特徴的なギターだと、最初のロングトーンだけで分かるのか、とか、Crying In My Sleepはジミーウェッブ作品ながら、ガーファンクルのソロの方が有名だったから、あっちのアルバムを聞いたのだろうか?などの、作品自体とあまり関係のない部分にばかり目が(耳が)行ってしまいました。ニールヤングのOn The Way Homeなんか、結構崩したアレンジで面白かったです。こっちの方向(マンドリンとアコギメインのアンプルグドな路線)の方で進めたほうが、正直なところ聞き飽きないかな?と思いました。

良作であることは間違いないのですが、ちょっとこれは聞き飽きそうかな?
ただ、選曲がすごく面白いので、それぞれの曲を取り上げた経緯を、勝手に模索するのがなかなか楽しいアルバムでもあります。

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2011年7月30日 (土曜日)

スカイ・フル・オブ・ホールズ/ファウンテインズ・オブ・ウェイン

Sky Full of Holes
ファウンテインズ・オブ・ウェイン(Fountains Of Wayne)

個人的には、ここ10年間で1,2を争うほどのフェイバリットバンド。彼らの4年ぶりの新譜。(日本先行発売でしたか)

これまでも、部屋で何も聞きたいものが無いときには、このバンドの曲だけをランダム再生して過ごしていますが、美メロ連発で天才的な曲作り。しかも歌詞が一捻りあって、時間がある時に歌詞を読み解くと、なかなか面白い。

さて、久しぶりの新作で、オープニング曲はシングルカット曲。もう前奏が始まった瞬間に、「おお!」と同時に「あれ?これって、以前のアルバムに入ってなかったっけ?」。
いや本当に、初めて聞いたのに、恐ろしいほどの既視感がある数々の曲たち。特にシングルカットされた1,4曲目は、ファンとしては、「これって、どこかで聞いたことがあるような、無いような...」感じを、プンプンさせてくれます。

新譜が出て本当に嬉しいのだけれど、それにしても、もう少し強烈な何かをして欲しかったような?、それはちょっと贅沢なお願いなんだろうか?といろいろ感じさせられます。
まあ、このアルバムも何度も何度も繰り返し再生されるのは間違いないのですが、でもちょっとだけ、評価が難しいアルバムです。ファンは各自で、確認作業をしましょう。


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プロフェッショナル・セッティング・ファイル~トップ・ギタリストから学ぶサウンド・メイク術~/YOUNG GUITAR special hardware issue (シンコー・ミュージックMOOK)

プロフェッショナル・セッティング・ファイル~トップ・ギタリストから学ぶサウンド・メイク術~/YOUNG GUITAR special hardware issue (シンコー・ミュージックMOOK)

いやいや、なかなか面白そうな本が出ます。有名ギタリストの機材を写真付きで50人分紹介してくれるそうです。しかし、50人分も紹介してくれるというのに、書籍代が1500円ということで、個人的にはちょっと不安です。
白黒写真満載になるのではないだろうか?うーん、まあそれはそれにしても、まあギタリストのラインナップが、なかなかに豪勢なので、これはまあ、中身も見ずに発注せざるを得ないです。8月11日発売予定。

Amazonの内容紹介から。
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「憧れのプレイヤーと同じようなサウンドを出したい」というのはアマチュア・ギタリストの永遠のテーマ。そして、その夢を実現させる最短の手段が「理想とするギタリストと同じ機材を使い、同じセッティングにする」というのも間違いのないところだろう。
本書ではその手引きとなるべく、サウンドの素晴らしさに定評のあるギタリスト50人をセレクトし、彼らのサウンド・システムを本人使用機材写真と共に詳細解説。さらにギターからアンプに至るシグナルの流れを、リアルなセッティング図を使って分かりやすく説明します。これらを参考に憧れのギタリストと全く同じ機材を揃えるも良し、DTMソフトやモデリング系マルチ・エフェクターを使ってセッティングをシミュレートしてみるも良し、その中からシステム構築のアイデアを盗むも良し…、一歩上のサウンド・メイクを目指すギタリストに役立つ情報満載のアイテムが登場です。

●掲載ギタリスト●
ジミ・ヘンドリックス/エリック・クラプトン/ジェフ・ベック/ジミー・ペイジ/リッチー・ブラックモア/マイケル・シェンカー/ゲイリー・ムーア/エディー・ヴァン・ヘイレン/カルロス・サンタナ/ブライアン・メイ/ラリー・カールトン/Char/イングヴェイ・マルムスティーン/スティーヴィー・レイ・ヴォーン/ジョー・サトリアーニ/スティーヴ・ヴァイ/スラッシュ/ジェイムズ・ヘットフィールド/ジョン・フルシアンテ/ダイムバッグ・ダレル/トム・モレロ/他
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アインシュタイン その生涯と宇宙 / ウォルター アイザックソン

アインシュタイン その生涯と宇宙 
ウォルター アイザックソン

書籍の内容ではなく、その翻訳が機械翻訳のまま出版してしまい、結局回収することになったという、前代未聞の展開。これ出版社として、編集が全く機能していないということですよね。信用問題だと思うけれど。

詳細はこの辺の記事から。
Gigazine 書籍「アインシュタイン その生涯と宇宙 下」が機械翻訳だったため回収へ

なお、問題の下巻の方のAmazonのカスタマーレビューに、上巻の翻訳者からの報告があります。
別の意味で、この下巻はプレミアが付くと思うけどなあ。やれやれ。


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2011年7月27日 (水曜日)

It's Ice について

いやいや面白い。

なんでしょうね?、この凍った池の下に住む妖怪みたいな生き物は。
物語調で、不気味なんだけど、どこか滑稽で、やたらと細部が細かく描写されていて、原文読んでいるうちに、あっという間に訳していました。

コメント下さった「たけさん」、ありがとうございます。

ちなみにPhish.netにも書かれていますが、この曲は珍しいことに、歌詞に連動してリフが上昇したり、下降したりしていますね。なかなか芸が細かいです。うん、ホントにこれは面白い歌詞だ。

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